愛知民報

【11.09.25】希望持てる社会を 10月10日 あいち青年大集会

 愛知県の若者が「まともな仕事と人間らしい生活を」「学費の心配なく学びたい」などの要求をかかげ、来月10日に「あいち青年大集会」を開きます。

 10月23日に東京・明治公園で開かれる「全国青年大集会2011」のプレ企画。全国集会は9回目で政府・国会要請も行います。07年には国にネットカフェ難民(24時間営業のネットカフェで寝泊まりするホームレス)の実態を調査させ、昨年のとりくみでは政府・企業・大学による就職活動のルールづくりが始まりました。

 8日に名古屋市内で行われた決起集会で、愛知県労働組合総連合青年協議会の仲野陽子議長が「若者が声を上げ、希望がもてる社会をつくろう」と訴え。実行委員長の都出浩介さん(日本民主青年同盟愛知県委員長)は「青年アンケートを政府交渉に積み上げよう。全国集会にはバスも使って過去最高の参加を」と行動提起しました。

 日本共産党愛知県委員会と各地区委員会も「全国集会への参加を促進しよう」と呼びかけています。

 ◇あいち青年大集会2011 10月10日(祝)。名古屋市中区・若宮ミニスポーツ広場(地下鉄「矢場町」下車)。11時オープニング集会、午後1時メイン集会、午後3時アピール行動。問い合わせ=愛労連052(871)5433