愛知民報

【10.08.22】知立市議選結果 日本共産党 4人全員当選

反転攻勢 来春地方選「がんばれば前進できる」

当選を喜ぶ(前列左から)池田、中島、高橋、佐藤の各氏
 知立市議選(定数23・立候補数24)は8日投開票され、日本共産党の高橋憲二(現)、中島牧子(現)、佐藤修(現)、池田福子(新)の4候補がそろって当選し、現有4議席を確保しました。

 同党候補の合計得票数は3718票。7月の参院選比例得票1592票を2126票上回りました。

 参院選の比例得票は市議選の2議席分にもおよばない厳しい結果。わずか3週間後の市議選で全員当選を果たしました。国政とは選挙の性格が違うとはいえ、“大逆転”の勝利です。2011年のいっせい地方選まで7カ月。「がんばれば前進できる」と、同党に元気を与えています。

 日本共産党は、今回の知立市議選を「徹底して要求でたたかう選挙」に位置づけ、実績とともに政策を押し出しました。

 「75歳以上の医療費無料化必ず」「コミュニティバスをもっと便利に」など市民の身近な要求の実現を訴えました。党市議団が、名鉄知立駅高架化事業で市の負担軽減に努力し43億円の財源を生み出したことが、市民に「実行力のある党」というインパクトを与えました。

 日本共産党は4人当選を果たしたものの、得票数は前回市議選の4184票から466票減らしています。一方、“市民派”を標ぼうし、「議会定数削減」を掲げる候補者が上位、中位で当選しました。

 日本共産党知立市議団の高橋憲二団長は「今回の勝利を来年の地方選挙につなげたい」と語りました。

 新議席は、無所属18(16)、共産党4(4)、公明党2(2)、社民党0(1)(カッコ内は前回)。