愛知民報

【10.04.25】民主青年同盟 「学んで成長」 大学新入生歓迎行事で加盟

 
 県内の各大学での新入生歓迎運動はやま場を迎えています。

 日本民主青年同盟愛知県委員会は、「新入生を温かく迎え、ともに政治を変えよう」と宣伝や学習会など新入生歓迎の取り組みを展開。新入生が次々と民青同盟に加入しています。

 同県委員会は17、18の両日、学生・新入生歓迎交流会を開き、7大学から参加がありました。18日、愛知県労働者学習協議会の吉田豊会長が「学ぶとは世界に踏み出すこと~21世紀に生きる」と題して講演。現在は日本や世界の政治・経済が不安定な時期であり、「学生のみなさんは、学習して成長し、自分の軸足を持って歩んでほしい」と語りました。

 17日には新入生歓迎の焼肉パーティーやスポーツ大会を開き、新入生と上級生とが楽しく交流しました。

 参加した新入生からは「普天間基地問題など高校ではできなかった話が深夜までできた」、上級生からは「新入生の初々しさと意欲を大切にしたい」などの感想が寄せられました。

 新入生歓迎の取り組みは各大学でもおこなわれ、日本福祉大学の民青同盟班は、「介護福祉士の資格を取りたい」という新入生に上級生が親切に相談に応じました。学科の履修相談会や知多半島巡りもおこないました。