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【03.01.14】「池住さん勝利で環境守ろう」 春日井・産廃反対住民が集会

2003年1月14日 「しんぶん赤旗」

<写真>産廃処理施設の建設に反対する住民と語りあう池住候補=13日、春日井市

  愛知県春日井市の産廃処理施設建設に反対する三団体は十三日、同市内で「池住GO!GO! 産廃NO!NO! みんなで集まり語り合おう会」を開きました。百二十五人が参加しました。

 産廃処理施設の建設予定地の周辺住民でつくる、春日井市の「産廃焼却施設建設を阻止する会」、名古屋市守山区の「産廃焼却施設建設をやめさせる守山の会」、同市北区の「ダイオキシンをばらまく産業廃棄物焼却施設建設を阻止する北区の会」が呼びかけたもの。

 池住候補は、春日井市松河戸町に産廃処理施設の建設をめぐる問題で、「県知事の決済ですから、(産廃処理施設は)不許可にします」と断言。「脱焼却が基本。万博をやめ、(脱焼却の)調査・研究するために税金を使います」と述べました。

 二〇〇一年五月、名古屋市の名成産業が、愛知県に産廃処理施設の建設許可を申請。近々、県の審査会の結論が出されるといわれています。

 春日井市の女性(59)は、「池住さんは、産廃の問題や有事法制反対など、明確な話をしてくれました。知事になって当たり前の人です」と期待を寄せました。


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