HOME > 資料集 > 活動と主張(バックナンバー) >

【03.01.06】県民納得の財政運営を 池住さんが基本政策

2003年1月6日 「しんぶん赤旗」

 愛知県知事選(十六日告示、二月二日投票)に立候補表明している「みんなで愛知を変えよう会」の池住よしのり氏(58)は五日、名古屋市中区の同会事務所で記者会見をおこない、「基本政策」を発表しました。 (写真)

 「基本政策」は▽県民一人ひとりが納得できるよう財政運営を根本から変えます▽県民の“生の声”が届く透明な愛知県政を実現します▽県下八十八市町村に資源と資金の循環を取り戻し、持続的な自治社会を創造します▽環境首府・愛知、安全な食の自給ができる愛知、災害に強い愛知をめざします▽愛知県に暮らすすべての人が「生きることは素晴らしい」と実感する社会を実現します▽若者からお年寄りまで未来に「夢」と「希望」が持てる愛知県を実現します▽人類共通の願い「戦争しない国づくり」を具体的に全世界に提示していきます――の七つの柱から成っています。

 同氏は昨年十二月七日の立候補表明にあたって、政策のたたき台といえる「七つの基本方針」を示していますが、それに寄せられた二千を超える意見、提案をもとにつくったもの。今後も県民の意見を聞いて検討、追加し、選挙の「公約」としていくとしています。

 具体的内容では、愛知万博開催権を国に返上する、中部国際空港建設計画を抜本的に見直すための検討会議設置を緊急に提案するなども打ち出しています。


▲ このページの先頭にもどる