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【02.12.27】“池住ゴーゴー県政変えよう” 「県民のつどい」1000人の熱気

2002年12月27日 「しんぶん赤旗」

 愛知県の革新県政の会が、「みんなで愛知を変えよう会」の知事候補、池住よしのりさん(58)の勝利を目指して、二十五日夜、名古屋市内で開いた「変えよう愛知。いけずみGO!県民のつどい」。千人を超える人が参加し、満員の熱気。参加者は、池住さん勝利への思いを固め合いました。

●生き方の原点 アジアの民衆とともに●

 池住さんの人柄や思いが、よく分かったと好評だったのが、見崎徳弘さん(愛労連議長)によるミニインタビュー。(写真)

 見崎さん 池住さんの生き方の原点は。

 池住さん 一九七四、七五年、ベトナム戦争で民族が分断された時代、難民復興救済のためのワーカーとしてベトナムで働いたことです。サイゴン解放のときもいて、ベトナムの人たちといっしょに解放を喜びました。以来、少しでもアジアの民衆と近いところに身を置いて、いっしょに歩む生き方をしたいと思いました。


●女性がラップで「万博なんていらないよ」●

 黄色のジャンパー、黄色のタペストリー、黄色の寄せ書き、黄色のリボン。池住さんのシンボルカラーの黄色ずくめの女性たちで演壇は黄色一色。リレートークに参加した新日本婦人の会の女性たちです。(写真)

 ラップのリズムで元気いっぱい。「あいーちばんぱくなーんて、いらないよー。いらないよ。ノンノンノンノン、ノンノンノー。このまま万博すすめたら、借金ますます雪だるまー。知事には、イケイケ池住さん、池住知事の実現をー。ゴーゴーゴーゴー、ゴーゴーゴー!」

●憲法九条守る姿勢に共感●

 参加者から、こんな声が返ってきました。

 団体職員の山本直子さん(24)は「憲法違反の有事法制に『不服従』の態度を宣言した池住さんを支持します」。業界紙の記者をしている川津久美さん(39)は「池住さんには、おだやかな印象を持ちました。県政を変えようとする闘志もある人だと思います」。医療事務員の熊谷知恵さん(24)は「憲法を守り、有事法制反対に共感できます。平和をゴールにしている池住さんへの支持を職場で広げたいです」。


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