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【02.11.23】拉致問題 愛知の党組織いっせい行動 「文春、公明のデマ許さぬ」と各地で反撃

2002年11月23日 「しんぶん赤旗」

 愛知県の日本共産党の各組織は、二十二日を、北朝鮮拉致問題などでのいっせい行動デーとし、早朝から、新着の二十四日号日曜版宣伝ポスター「『文芸春秋』に全面反論 『調査妨害』など事実無根 拉致問題に日本共産党はどうとりくんだか」も掲示し、『文芸春秋』を使った党攻撃への橋本敦前参院議員の反論を特集した「しんぶん赤旗」日曜版の購読などを市民に呼びかけました。

<写真>訴える山口きよあき港区市議候補(右)と森田しげる同県議候補

 名古屋市港区では森田しげる党区県政対策部長(県議選同区候補)、山口きよあき党区医療福祉部長(市議選同区候補)と港湾労働者後援会の人たちが、名古屋港金城ふ頭福祉センター前で出勤した港湾労働者に訴えました。

 豊橋市の豊橋駅前では栗谷建一郎党東三地区委員長、梅村直子市議らが宣伝。同所では公明党も共産党攻撃をする公明新聞号外を配布し、反共演説をおこないました。

 党県委員会は、名古屋市中区栄の丸栄スカイル前で昼休み宣伝。岐阜市の会社員、宮田弘さん(58)は「拉致問題はむずかしい事態になっていますね。関心があるので読んでみます」と日曜版を手にしました。

春日井市内では柳沢県議候補ら

 愛知県春日井市の日本共産党の柳沢けさ美同市県政対策委員長(県議候補)と伊藤裕規市議は十九日、毎週火曜日の特売日に同市篠木町のスーパー前でおこなっている宣伝で、公明党・創価学会による拉致問題をねじまげた日本共産党攻撃に反撃するとともに不況打開の経済政策を訴えました。

 柳沢、伊藤両氏は「小泉内閣の不良債権処理の加速は中小企業に耐えがたい打撃を与え、景気は良くならない」「アメリカによるイラクへの武力攻撃は国連憲章違反。国連を中心に話し合いで解決すべきだ」などと訴えました。買い物帰りの多くの人が手を振り、「がんばれ」と車から声をかける人もいました。


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