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【02.11.19】明日の社会保障考える 党緑区委のシンポに140人

2002年11月19日 「しんぶん赤旗」

 名古屋市の日本共産党緑区委員会は十六日、同区の緑文化小劇場で「明日の社会保障、どうなる?どうする?」をテーマにシンポジウムを開きました。百四十人が参加しました。 (写真)

 パネリストの開業医、佐藤和之氏、医療ソーシャルワーカーの大竹和弘氏、障害者の子どもを持つ竹沢道子さんらが、「働き盛りの体力が弱り、風が治りにくい」「介護保険実施後、施設入所にかかわる相談が急増」「親の死後の障害を持つ子どもの世話が心配」など、医療や社会保障の現状について発言しました。

 コーディネーターの高島進日本福祉大教授がスウェーデンなどと比較して日本の社会保障の貧困を報告。参加者は社会保障充実の運動を強める決意を固めあいました。


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