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【02.10.22】住民が主人公の地方自治へ交流

2002年10月22日 「しんぶん赤旗」

 日本自治体労働組合総連合愛知県本部、愛知県労働組合総連合、日本共産党愛知県委員会など七団体は二十日、名古屋市熱田区の労働会館で「第5回住民が主人公の地方自治をすすめる交流集会」を開きました。記念講演と、敬老パスや万博・空港問題など各分野の報告があり、百十五人が参加しました。

 記念講演では、来年二月の愛知県知事選で県政の流れを変えようと、長野県の日本共産党の石坂千穂県議団長を招いて、長野県民の運動を学びました。

 石坂団長は、田中県政誕生の原動力は、公共事業偏重で県財政、県民の経済や暮らしが後退するなかで県政の流れを変えたいという県民の意識の変化だとのべ、田中県政のもとで県民がともに県政を動かそうという自覚が高まっていること、日本共産党や革新勢力の、公共事業を減らして、暮らし、福祉の充実をとの論戦が大きな役割を果たしていることを強調しました。


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