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【02.06.15】岡崎で集会とデモ 教師、住職、弁護士も

2002年6月17日 「しんぶん赤旗」

 
 
<写真>横断幕やプラカードをかかげてデモ行進する集会の参加者=15日、岡崎市

 

 

 愛知県岡崎市の菅生川河川敷で15日、「有事法制をぶっとばせ!岡崎大集会」が開かれ、約300人が参加しました。「『有事法制』に反対する岡崎市民の会」(代表=影山健、加藤高規の両氏)の呼びかけ。

 影山代表(愛知教育大学名誉教授)は「日本は平和国家か戦争国家にするのかの岐路に立っている。いまこそ草の根の反対運動を広げ、平和憲法を守ろう」と訴え。リレートークでは、高校教師や寺の住職、弁護士や戦争体験者らが発言。新日本婦人の会の女性グループがラップのリズムで「有事法制ノーノーノー」と訴えました。

 「空襲に何度もあった」という手塚文夫さん(73)は、「戦争で一番ひどい目にあうのは女、子どもだ。戦争は絶対反対だ」と話していました。

 日本共産党の柳田孝二市議、新社会党の和田米吉県本部委員長(安城市議)も発言しました。

 「集会決議」を採択後、市内をデモ行進しました。


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