HOME > 資料集 > 活動と主張(バックナンバー) >

【02.05.21】“小泉内閣の医療改革にはついてゆけない。恐ろしい” 医療改悪反対の署名の「ひと言」冊子に

2002年5月23日 「しんぶん赤旗」

 愛知県の「いのちとくらしを守る共同行動実行委員会」(愛知県社会保障推進協議会など24団体)は21日、同会が取り組んでいる医療改悪に反対する請願署名はがきに寄せられた「私のひと言」をまとめた冊子を発行しました。

 署名は21日までに42万に達し、署名はがきも1573通が届いています。そのうち「ひと言」欄に書き込んだものは981通もあり、冊子は、その声をまとめたものです。

 県庁内で記者会見した加藤留美子県社保協事務局長らは「寄せられた声はいずれも切実な声ばかり。改悪法案廃案に全力をあげたい」と語りました。

 「私たち老人は初めから老人ではありません。戦時下には軍需工場に、また軍人として奉公し、命あって戦後は国家再建に一生懸命努力し、払うものは払い、納めるものは納め、がんばってきました。でも、最近の世の中、少しおかしいのではないでしょうか。小泉内閣の医療改革にはついてゆけないです。恐ろしいことです。もう少し考えてください」。「ひと言」には、こんな声も寄せられています。

 冊子についての問い合わせは、県保険医協会052(832)1345へ。

▲ このページの先頭にもどる