HOME > 資料集 > 活動と主張(バックナンバー) >

【05.08.10】庶民大増税と改憲反対 
衆院解散翌朝に比例3候補が街頭で訴え 名古屋

8月10日「しんぶん赤旗」

 衆院解散から一夜明けた9日朝、日本共産党の比例東海ブロック(定数21)の佐々木憲昭、せこゆき子(愛知4区と重複)、加藤隆雄の3予定候補が名古屋駅前で街頭演説しました。

佐々木憲昭候補、せこゆき子候補、加藤隆雄候補

佐々木憲昭候補
 今、日本共産党の存在がますます比重を高めています。郵政民営化法案でも、わたしたちは問題点を徹底的に追及してきました。郵政民営化特別委員会で9回質問しましたが、質問すればするほど中身がひどいことが分かってきました。
 3年前に「ムネオハウス」を取り上げ、政官業の癒着を徹底的に批判してきた。しかし、その根本が直っていない。腐敗した政治にメスをいれる。そういう方向に政治の流れを変えていかなくてはいけない。今必要なのは、財界から一円も献金をもらわず、国民の立場に立ってものが言える真の野党、日本共産党です。


せこゆき子候補
 皆さんの大きなご支援にもかかわらず私の議席を失い、この二年間、東海地方を走りに走ってきました。小泉内閣のもとで苦しめられている多くのお年寄り、中小企業、労働者の皆さんの声を聞いてきました。
 小泉内閣の行き詰まりはいろんな所に出ています。とりわけ社会保障では深刻です。私は東海四県で介護のシンポジウムや懇談会を開き、電話相談を受ける活動をしてきました。
 今度の選挙で国会に駆け上がり、改悪された介護保険を実施させない国会のたたかいの先頭に立たせてください。


加藤隆雄候補
 私たちの今度の選挙の中心的な争点は、消費税の大増税・サラリーマン大増税を許さないこと、憲法9条を守ることだと考えています。
 この争点について自民党、民主党はどうか。政府税調は大増税を決めました。民主党もマニフェストで大増税を繰り返し打ち出しています。
 日本の政治の対決軸はどこにあるのか。オール与党対、野党の日本共産党、ここに真の対決軸がある。まっとうな野党、確かな野党が大きく前進することが平和を守り、サラリーマン大増税、消費税大増税を食い止める確かな力になります。

 

▲ このページの先頭にもどる