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【05.03.05】愛知県民の願い国会へ
八田ひろ子氏ら署名届ける

3月5日「しんぶん赤旗」

アピールする参加者と(右から)堀一、八田ひろ子の各氏=2日、東京都千代田区・国会議事堂前 安保破棄県実行委員会が2日、国会要請行動をしました。参加者は、憲法改悪反対、自衛隊のイラク派兵反対、安心できる年金制度の実現など12000人から寄せられた署名を国会に提出。日本共産党の八田ひろ子前参院議員、はぎわら昇衆院愛知12区候補、堀一前県議が同行しました。

 国会前でおこなわれた集会では、要請行動に全国から参加した人たちを前に、はぎわら氏と、「守山からイラク派兵をさせない会」の戸谷冨久美さんが報告。戸谷氏は、イラクに派兵された陸上自衛隊第10師団に所属する隊員の家族の声を紹介し、「派兵をストップさせるために、1000人の市民が“人間の鎖”をつくって守山駐屯地(名古屋市守山区)を取り囲みました」と述べました。

 参加者は衆院本会議や予算委員会などを傍聴。「国民に犠牲ばかりを押し付ける予算案が、緊張感のない与党議員らによって通過していくのは許せない」「日本共産党の予算組み替え案に対して、まともな反論もせずに反対するのはおかしい」など、怒りのこもった感想が相次いで出されました。

 

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