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【04.04.30】瀬戸市で演説会600人の参加
上田耕一郎副委員長、笠井あきら前参院議員、八田ひろ子参院議員らが訴え

4月30日「しんぶん赤旗」

激励にこたえる(左から)八田、上田、笠井の各氏=29日、瀬戸市 日本共産党は29日、愛知県瀬戸市で参院選勝利を目指す演説会を開きました。参加者は600人。同地域で開いた日本共産党演説会としては過去最高の参加でした。笠井あきら比例候補、八田ひろ子参院議員、上田耕一郎副委員長らの熱のこもった訴えに、「そうだ」の声や大きな拍手が何度も起きました。

 消費税をなくす全国の会代表世話人大島良満氏、NGO(非政府組織)役員で昨年の知事選を無党派候補としてたたかった池住義憲氏も「憲法を守る明確な視点で政策を出している八田さん、笠井さんを応援するために出席しました」と応援演説。大きな拍手を受けました。

 笠井候補は、先に大型店進出などに苦しむ同市の商店街幹部と懇談し、政治の革新を願う切実な声が出されたことを紹介。「いまこそルールある社会づくり、日本改革をすすめるとき」と訴えました。八田氏は年金改悪をめぐる国会情勢にもふれ、「連休中もたたかい抜いて、参院選勝利に結び付けたい」と決意を語りました。

 上田氏は「政府がアメリカべったりも異常だが、財界べったりも異常。これに正面から立ち向かうのはどの党かが参院選の中心問題。これにこたえるのが日本共産党。笠井候補と八田議員です」と訴え。参院選勝利のための「しんぶん赤旗」読者3割増への協力や、入党を力を込めて呼びかけました。

 参加した三浦美恵さん(62)は「瀬戸の陶磁器産業は不振で、年金保険料も払えない人が多くいるんです。きょうは、地域から知らない方も参加してくれました。」と語っていました。

 

 

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