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【03.10.13】たまり場は連日、熱気いっぱい 対話・支持拡大にフル回転
党の政策 1人でも多くの人に くり返し学習、論戦力アップ 一宮市 千秋支部

10月13日「しんぶん赤旗」

電話で支持を訴える千秋支部の人たち=11日、一宮市 愛知県一宮市の日本共産党千秋支部は、連日、支部のたまり場に集まり、ハンドマイク宣伝、ビラ配布や電話での支持の訴えに全力で取り組んでいます。

 12日朝、支部のたまり場は、届いたばかりの全戸配布ビラを折る人や電話で支持を訴える人たちの熱気でいっぱいです。

 支部が寸刻を惜しんで取り組み始めたのは、1日の不破議長の演説のビデオ視聴会がきっかけでした。この時に「年金を支える財源が大変。消費税を年金財源にするという民主党がいい」の声があると話題になりました。

 「これは大変」と、不破議長演説の内容を遅くまで論議。政策と日本改革案を多くの人に広げることを意思統一しました。

 翌日から読者支持者と対話すると「今回は民主党に入れようと思う」「議員の数は多いので減らすべきだ」という人が何人もありビックリ。

 「これでは比例東海ブロックで2人当選はとても厳しい」と、みんなが連日集まり必死に取り組みはじめました。

 「民主党に入れよう」と考えてた人も、民主党が消費税増を公約に掲げ憲法9条改正も選択肢にしていることや「国の財政再建をいうなら憲法違反の政党助成金の廃止が先ではないか」などと訴えると「わかりました。生活をよくするためがんばって」と支持を約束してくれました。

 支部長の柴田伸治さん(60)は「新宿の演説を含め党幹部の演説を何回も学習しています。臨時電話も3本設置しました。都合のつく人は毎日集まり、みんなで励ましあってがんばっていきたい」と話します。

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