HOME > 資料集 > 活動と主張(バックナンバー) >

【03.07.22】女性の願い 日本共産党の躍進で
瀬古由起子衆院議員、八田ひろ子参院議員を囲み名古屋で懇談会

7月22日「しんぶん赤旗」

国会情勢を報告する瀬古議員(正面左から2人目)、八田議員(同3人目)=20日、名古屋市中区 日本共産党愛知県委員会は20日、名古屋市中区の市生涯学習推進センターで「瀬古由起子衆院議員、八田ひろ子参院議員を囲む懇談会」を開きました。女性団体をはじめ各種団体の女性役員や日本共産党の女性議員、候補者など40人が参加しました。

 瀬古議員はセクハラについての党の対応と市民道徳、イラク特措法など国会をめぐる動きを報告。八田議員は夫婦別姓、パート法、非嫡子の相続など女性に関係が深い問題の動向について話しました。

 参加者からは「サービス残業の賃金支払いは西三河地域労連の長年の運動と八田議員との連携で実った。育児休暇が取れないなど労働相談を年間800件以上受けているが8割以上が労基法違反の問題。国会と共同して経営者に労基法を守らせるようにしたい」(愛労連)

 「県内に特養老人ホームの待機者が1万人以上いる。施設やヘルパーを増やすとともに24時間介護している人への公的な介護手当支給の制度創設を」(介護の会)

 「名古屋市は女性の登用が少ない。女性が各分野で活躍できるよう運動したい」(新婦人)など次つぎと発言がありました。

 瀬古、八田の両議員は「切実な要望実現のためにがんばります。日本共産党の女性議員が増えてこそ大きな力を発揮します。来る国政選挙でがんばります」と決意をのべました。

▲ このページの先頭にもどる