HOME > 資料集 > 活動と主張(バックナンバー) >

【03.06.02】有事法案廃案に 青年が学習・宣伝行動 刈谷市

6月2日「しんぶん赤旗」

 愛知県の日本共産党西三河青年支部と民青同盟(民主青年同盟)西三河地域協議会は「有事法制は廃案に」と有事法制の危険な中身を学習し宣伝・署名行動を繰り広げています。

 5月31日午後、刈谷市産業振興センターで大野宙光党県青年学生部副部長を講師に「有事法制ってなに?戦争をしたくない!どうすればいいの?」をテーマに学習会を開きました。案内ビラを見てきた青年や友人からメールで誘われた女性など21人が参加しました。

 大野さんは有事法制の危険な内容を説明。有事法制を発動させない国民と青年の運動の重要性を訴えました。参加した青年(28)は「宣伝行動の時に質問されて返事に困ったことがあった。国民を戦争に協力させる危険な中身がよくわかった」と話します。

 学習会に参加した青年10人が6月1日午前、JR刈谷駅前で宣伝・署名行動をしました。

 有事法制の危険な内容を知らせるビラを緊急作成し駅を利用する人たちに配布し「有事法案は廃案に」と訴えました。

▲ このページの先頭にもどる