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党大会決定の実践へ 愛知県委が議員・候補者会議

 日本共産党愛知県委員会は19日、名古屋市内で全県地方議員会議を行いました。62人の議員・候補者が参加。党勢拡大をはじめとする第28回党大会決定の実践、来年度予算案などについて論議しました。

 石山淳一書記長が党大会決定や第76回県党会議、全国機関紙部長会議について報告。佐々木朗県政策委員長が政府の来年度予算案、下奥奈歩前県議が愛知県の来年度予算案について述べ、西村秀一・県社保協副議長が社保協の自治体キャラバンと県国保運営協議会の内容を報告しました。

 討論で岡田ゆき子名古屋市議は「県後期高齢者医療広域連合議会(7日開催)で低所得者の保険料減免など独自軽減を求めた」、田中邦利設楽町議は「議会で要求し、加齢難聴者の補聴器購入に対する補助制度が実現した」、江上博之名古屋市議は「総選挙勝利めざし『しんぶん赤旗』を増やして会議に参加した」、吉原経夫大治町議は「大会後、日刊紙1部、日曜版3部を増やした。2月前進へがんばる」。弥富市議選(16日投開票)で当選した那須英二、板倉克典両氏は選挙支援の礼を述べ、「後援会員、支持者の高齢化が進んでいる。党勢拡大なくして4年後の再選はない。翌日から支持者を訪問して拡大に取り組んでいる」と語りました。

(2月22日 しんぶん赤旗)