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党大会 各地で視聴会 報告を熱心にメモも

真剣な表情で視聴する人たち=15日、名古屋市千種区

 日本共産党第28回党大会のライブ中継が行われた14、15両日、各地で視聴会が取り組まれました。

 愛知県では両日で約800人が視聴しました。名古屋東部地区委員会事務所に両日とも20人が参加。報告を熱心にメモする人、「そうだ。その通り」と共感の声をあげる人など大会会場と同様に熱気に包まれました。

 来賓あいさつに連帯の拍手を送っていた男性(71)は「野党、市民団体など多彩な来賓に野党共闘の広がりを実感した。市民と野党の共同を広げ、解散・総選挙で安倍政権を倒すためがんばる」と話しました。

 50年党員の女性は「中国の文革以後の覇権主義的干渉とのたたかいを思い出す。当時、日本共産党の方針、路線に確信をもってがんばった。今回の綱領改定も党員として誇りをもって社会主義、共産主義を語りたい」と強調しました。

 地域支部の女性は「支部の若返りは緊急の課題。第二決議案に『世代継承』の手掛かりがある。子や孫の繋がりも活かして党員拡大に取り組みたい」と語りました。

(1月17日 しんぶん赤旗)