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台風救援募金訴え 愛知の共産党も取り組み

台風19号災害の救援募金を訴える青木氏(中)ら=15日、名古屋市西区

 愛知県の日本共産党は14、15両日、台風19号災害の救援募金に取り組みました。

 名古屋市西区の名鉄栄生(さこう)駅前では15日朝、青木朋子前市議と党支部の人たちが参加しました。

 青木氏は「被災者支援の取り組みは広域、長期になると考えられます。全国の被災者支援の募金をお願いします」と訴えました。

 通勤、通学の人たちが次々と募金。募金した女性(31)は「小学生時に東海豪雨(2000年9月)の被害を受けました。少しでも復興に役立てればうれしい」。女子高校生(17)は「生徒会の役員をしています。生徒会で話し合って募金など支援に取り組みたい」と話しました。

 豊橋駅前では14日、党市議団(斎藤啓団長)が下奥奈歩前県議らと救援募金を呼びかけました。通りかかる人たちが「被災地は大変だね」「被災地を励ましたい」と次々と募金。小学生は首から下げた財布を開けて「少しだけど」と小銭を募金箱に入れました。

(10月16日 しんぶん赤旗)