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党創立記念講演会視聴 各地で確信「そうだ、この道進もう」

視聴会で決意を述べる須山初美氏(正面)=8日、名古屋市昭和区

 愛知県では県・地区委員会が設けた52カ所の会場で約800人が視聴しました。視聴後、名古屋市の学生(22)、統一地方選でSNSを活用して党支持を訴えた岩倉市の女性(39)が入党しました。

 名古屋市昭和区の区役所講堂では視聴会と決起集会を開き、約100人が参加。メモを取りながら真剣に聞き入り、拍手や「そうだ」の声が飛び交いました。

 志位委員長の話に「その通り」と声をあげた男性(68)は「議席が減り、少し元気をなくしていた。しかし市民と野党の共闘の前進・発展の状況を聞き、総選挙に向け、がんばる勇気をもらった」と語りました。

 決起集会で、参院選挙区候補としてたたかった須山初美氏は、「くらしに希望を―三つの提案を訴え、有権者に大きな希望を届けることができた。安倍政治を変えるため、次の国政選挙での党躍進に全力をつくす」と語り、参加者は大きな拍手でこたえました。

 柴田民雄前市議が国際芸術祭・あいちトリエンナーレ2019の企画展「表現の不自由展・その後」が中止に追い込まれた問題を報告。表現の自由を侵害する河村たかし名古屋市長を厳しく批判し、発言の謝罪と撤回を求めました。

(8月10日 しんぶん赤旗)