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小池闘争本部長の「訴え」力に朝・昼・晩 体制とって支持拡大

「訴え」討議後、直ちに電話で支持を訴える人たち=9日、名古屋市千種区

名古屋市千種区の日本共産党東山支部は9日、午前中に支部会議を開き、小池晃参院選闘争本部長の「緊急の訴え」を討議し、直ちに臨時電話で対話・支持拡大に取り組みました。

 大分県出身の女性は「故郷の友人に比例の選挙ハガキを送ったが、小池さんの言うように比例を伸ばすため、大分の友人にも電話で支持を訴えます」と話します。

 つながり名簿で訴えていた女性は、「比例は共産党だけど、選挙区は維新候補に入れようと思う」という人に、「維新は安倍政権と一緒になって憲法を変えようとしている」と説明。「よく知らなかった。憲法は大切だから考え直す」と返事が返ってきました。

 名簿を整理していた女性は「もっと名簿を広げ増やさないと前回までの支持拡大に届かない。同窓会、趣味のサークル仲間など友人、知人などつながり名簿を集めている」と話しました。

 地区役員の伊藤洋子さんは「市議選は僅差の次点で悔しい思いをした。支持者に1票、2票と広げてくれるよう頼んでいる」。荒木照代支部長は「支持拡大は前回参院選の最終到達の半分を超えたところ。党創立記念日(15日)までには達成できるよう、朝、昼、晩と体制を取る」と語りました。

(7月10日 しんぶん赤旗)