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議席を守り抜こう 名古屋市西区でわしの県議と青木市議の事務所開き

「がんばろう」を唱和する(右から)大野、わしの、青木、夏目の各氏=10日、名古屋市西区

 名古屋市西区の日本共産党と後援会は10日、3月29日告示(4月7日投票)の愛知県議選西区(定数2)で、わしの恵子県議、名古屋市議選西区(定数4、1減)で、青木ともこ市議の勝利をめざし、事務所開きを行いました。約50人が参加しました。

 わしの県議は、「名古屋市議24年、県議4年、弱い立場の人たちの願い実現に努めてきました。12年ぶりの党県議になり特別支援学校の空調整備、難聴児への補聴器購入助成が実現し、多くの人から『共産党の議席が回復してよかった』と喜ばれています。必ず再選し、国いいなりの大型開発優先の県政から県民の暮らしを守る県政にします」と表明。青木市議は「18歳までの医療費無料化に取りくみ、入院だけですが今年4月から実現します。定数減の厳しい選挙ですが、市民要求実現のため議席確保に全力をあげます」と語りました。

 名古屋北西地区の大野宙光地区委員長は「県議会、市議会とも自民党主導の『オール与党』議会。自民党などに議席を独占させてはならない。前回以上の宣伝・対話・支持拡大に取り組みをおこない必ず議席を守り抜こう」と呼びかけました。西区後援会の夏目武三会長があいさつしました。

(2月15日 しんぶん赤旗)