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西山県議予定候補・石原市議予定候補が決意 子育て・若い世代応援の政治へ

決意を語る西山あさみ予定候補=16日、愛知県庁

決意を語る石原愛子予定候補=16日、名古屋市役所

 日本共産党愛知県委員会は16日、愛知県庁と名古屋市役所で記者会見し、県議選・名古屋市中区(定数1)に、西山あさみ氏(29)=新=、名古屋市議選の中区(定数3)に、石原愛子氏(66)=新=を擁立すると発表し、両氏が決意を語りました。

 西山予定候補は「市議として、若者や子育て世代の支援策充実、LGBT問題などに取り組んできました。市議の経験を生かし、若者の声を県政に届けます」。石原予定候補は「総合商社で働き、女性差別の解消に取り組み、結婚・出産後は夜間保育園開設に取り組みました。働くお父さん、お母さんを応援する市政をめざします」と決意を述べました。

 石山淳一県書記長は「県議予定候補は10人になりました。県民の願い実現のため、県知事選での、くれまつ佐一候補の勝利、現有2議席から議席増めざします」と強調。名古屋市議選では「予定候補者は16区の全てで決まりました。安倍政権の悪政のもとで共産党の期待は高まっています。定数が7減りますが、全区で議席を獲得へがんばります」と話しました。

(1月18日 しんぶん赤旗)