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市民中心の市政を 北名古屋市議選2氏当選

 愛知県北名古屋市議選(定数21、立候補25人)が15日投開票され、日本共産党の現職の渡辺麻衣子氏(45)が3位、新人の川渕康宏氏(44)が19位でそろって当選し、現有2議席を確保しました。

 2氏の合計得票は2732票(得票率8・95%)で前回から141票、得票率0・37%伸ばし、昨年の衆院比例票(2066票)を上回りました。

 2氏は結果が判明した深夜に支援者とともに喜びあい、「公約で掲げてきた中学校卒業までの医療費無料化を実現し、希望を持って子育てできるよう支援したい。高齢者のくらしを支える『きたバス』の充実、国保税や介護保険料の引き下げで誰もが安心して暮らせる市民中心の市政をつくる」と話しました。

(4月17日 しんぶん赤旗)