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「平和憲法大切ですね」愛知・稲沢市

電話で訴える稲沢市の日本共産党組織=19日、稲沢市

9月に市議選をむかえる愛知県稲沢市の日本共産党組織は連日「参院選勝利なくして、市議選で現有2議席から3議席回復はない」と、6本の臨時電話を設置しているセンターに集まり、対話・支持拡大に奮闘しています。

 毎日電話かけをしている大里西支部の中村桂子さん(66)は「地域の支持台帳は当たり終えたので、今は教員をしていたので教え子や教員仲間に電話している。たくさんの教え子から『平和や憲法が大切ですね』と支持が寄せられる」と話します。

 特別支援学校や福祉系大学で教師をしていた稲沢西支部の男性(70)は「差別や分断をなくし、誰もが尊厳をもって自分らしく生きることのできる社会」の政策を話し支持を呼びかけています。

 稲中支部の日比静夫さんは「これまでの各種選挙を通じて結びついた人への訴えは終えた。今は町内で支持を広げてほしいと呼びかけている。前回参院選の最終到達は超えたが、これでは前回並みの議席しか獲得できない。残り3日間がんばりぬく」と話しました。

(7月19日 しんぶん赤旗)