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対話すればするほど 豊橋市

電話で支持を訴える栄支部の人たち=15日、豊橋市

 愛知県豊橋市の日本共産党組織は、連日、「比例は日本共産党、選挙区は、すやま初美候補へ」と対話・支持拡大に奮闘しています。

 15日午前は栄支部の党員6人が電話センターに集合。さっそく電話で対話を始めました。

 毎日朝と夕に電話かけをしている石川澄子さんは「1日40件から50件へ電話をかけている。公示から500件を超える人と話をした。年金や消費税の話をして『共産党は支持しない』と言う人はいない。やればやるほど支持が増える。気軽に声をかけている」。

 宮入淳子さんは「テレデーターで電話した相手の男性が『いつも共産党に入れている』と返事。もっと共産党を知ってほしいと『しんぶん赤旗』日曜版を勧めたら快く購読してくれた。これまで党と結びつきのない人との対話は楽しい」と嬉しそうに話しました。

 元国家公務員の男性(78)は「全国はひとつ」と全国の元同僚に選挙はがきを送って支持を訴えています。元看護師の女性(81)は看護師時代の仲間や岐阜県の中学校の同級生に電話で支持を呼びかけています。

 支部長の鈴木正廣さんは「創価学会員から『公明党議員は話を聞いてくれないが、共産党議員は親切に相談にのって解決してくれた。生活相談で共産党に大変世話になったと家族や他の創価学会員に話したら、9人が共産党に入れることになった』と知らせがあった」と言いました。

(7月16日 しんぶん赤旗)