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連続選挙勝とう すやま予定候補が愛知県各地で訴え

選挙勝利へ決意を固める(正面左から)かけの、みわ、すやま各氏、東氏(同右端)と参加者=25日、愛知県江南市

 愛知県内各地で、すやま初美日本共産党参院選挙区予定候補を迎えたつどいが開かれ、来年の統一地方選、参院選への決意を固めあっています。

 25日には江南市で、党江南市連合後援会がつどいを開き、市民ら70人以上が参加。現職の東よしき、かけのまち子両市議、新人のみわ陽子予定候補が訴え。

 すやま予定候補は、参院選の争点は「消費税増税ストップと平和憲法を未来につなぐこと」だと強調しました。「安倍政権は、国民や中小業者に負担と混乱を招くだけの増税対策に2兆円もかけようとしているが、大企業優遇税制をやめるだけで4兆円の財源がうまれる」と指摘。「提案できるのは共産党だけ。市民と野党の共闘、党拓心で安倍政権を倒し、消費税に頼らない別の道を歩もう。3000万人署名を集めきって、安倍9条改憲を必ず阻止しよう」と訴えました。

 来春の市議選で8期目をめざす東氏は「大型開発優先の税の使い道を見直し、市民の暮らし優先の市政に転換する」。3期目をめざす、かけの氏は「安くて便利な巡回バス実現に引き続き頑張りたい。みわ氏は「9期36年の森ケイ子市議の議席を守り、必ず現有3議席を確保する」と訴えました。

 すやま予定候補は同日、犬山市で開かれた新婦人有志後援会のつどいに参加。24日には安城市で、島津幸広前衆院議員、宮川かねひこ市議、森下ちさこ市議予定候補、くれまつ佐一県知事予定候補とともに訴えました。

(11月28日 しんぶん赤旗)