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すやま参院予定候補 餅つき交流

 日本共産党の、すやま初美参院愛知選挙区予定候補は年初から、県内各地を駆けめぐり、党躍進を訴えています。

 14日は名古屋市熱田区、天白区、昭和区、碧南市の4か所を回り、後援会が開いた集いに参加しました。

すやま予定候補は党熱田区後援会(大川浩正会長)が開いた、「新春もちつき大会」では、杵(きね)をふるって餅をつき、後援会員と交流しました。

 すやま予定候補は約50人の参加者を前に、昨年の総選挙での市民と野党の共同が前進した意義を強調し、憲法9条に自衛隊を明記しようとする安倍首相の改憲案を厳しく批判。「改憲発議阻止へ3000万署名を成功させよう」と訴え、「来年の参院選で自民・公明と補完勢力を少数派に追い込むため、愛知選挙区で議席獲得に全力をあげる」と決意を述べました。

 大川会長は「今年は昨年以上に市民と野党の共同を広げ、安倍政権を打倒する年にしよう」と訴えました。参加した男性(67)は「前回の参院選は残念だった。党や後援会の力不足だった。会員を増やすとともに『しんぶん赤旗』の拡大にも協力したい」と話しました。

 天白区では田口一登市議、昭和区では柴田民雄市議とともに壇上に立ちあいさつ。参加者から「来年の市議選、参院選勝利を」の熱い拍手に包まれました。

(1月16日しんぶん赤旗)