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西田4区予定候補と政策協定 市民アクションが決起集会

 「野党は共闘!市民アクション愛知4区」は7日、4区内の野党によびかけて名古屋市内で市民集会を開催しました。54人が参加し、「安保法制廃止・9条改憲反対」を掲げる日本共産党の西田とし子予定候補の当選をめざす決意を固めあいました。

 藤井克彦共同代表が「安保法制と改憲に賛成する『希望の党』から立候補する民進党前衆院議員は推薦できない。4区の立憲政党から立候補を予定しているのは共産党の西田とし子さんだけ。西田さんの当選を目指してたたかおう」と訴えました。

 西田予定候補が政策と決意を述べ、「市民の思いをしっかりと受け止め、国民の願いにこたえる政治をみなさんと一緒につくっていきたい」と語りました。

 共産党、社民党、新社会党、緑の党の代表がともにたたかう決意を表明しました。

 会場発言では「日本の未来像をきちんと語り、ブレない共産党は信頼できる」、「民進党の裏切りに、すぐさま候補者を擁立した共産党に感謝している」、「対決の構図は『自公・希望』対『立憲野党』だとはっきりしている」。自由党員の男性は「市民と野党の共闘を全面的に応援している。西田さんを議員にしたい」と語りました。

 集会後、西田予定候補が市民アクションと政策協定を結び、調印式を行いました。

(10月8日 しんぶん赤旗)