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総選挙 駆ける PKO撤退市民と迫る もとむら伸子比例東海予定候補

 父が長崎で被爆した被爆2世。父の弟は2歳で幼い命を奪われました。あの戦争で人間の尊厳を奪われた人々の思いを胸に「党を作って95年、侵略戦争に命がけで反対を貫いた日本共産党が今、絶対に負けるわけにいきません」。熱い訴えが聞く人の心を動かします。

 初当選から2年9カ月、質問・発言回数は71回に。戦争法案に直面し市民の声を背に堂々と追及しました。航空自衛隊小牧基地の空中給油機が米軍機に給油するのは「憲法違反だ」と訴え、大臣が答弁不能に。南スーダンPKOからの自衛隊撤退を迫り、市民と野党の連携した追及で撤退へと動かしました。

「市民の皆さんと力を合わせれば政治は変えられる。つないだ手を離さず安倍政権に審判を下そう。混とんとした政治状況のもとで憲法の危機、ぶれずに頑張る日本共産党の議席が必要です」

 名古屋市の女性(55)は「ぶれないのは共産党だけ。議席を伸ばし憲法、平和を守りたい」。行く先々で期待が広がっています。

愛知県豊田市生まれ。2014年衆院議員初当選。1期。44歳。

(10月4日 しんぶん赤旗)