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後援会 国民に広げて 天白区の党後援会が集い

 
 名古屋市天白区の日本共産党後援会が22日、総選挙勝利と党躍進を目指し新春のつどいを開き、満場の参加者で会場は熱気にあふれました。日本共産党の、しまづ幸広衆院議員、田口一登名古屋市議が参加しました。

 鳥居達生後援会長があいさつにたち、野党連合政府は、国民が求める大義の旗だと述べ、「大義と国民の要求をしっかりと掲げ、新たに注目を寄せる人たちが参加しやすい後援会活動を国民のなかに広げよう」と話しました。
 しまづ議員は、第27回党大会で3野党1会派の代表が党代議員らとともに「団結してがんばろう」と手をあげたことを紹介。安倍政権の暴走政治を批判し、「力を合わせて暮らしを守るために、税金の使い方・集め方、働き方改革、格差是正をしていきたい。理念や綱領が政党によって違うのは当たり前。互いに尊重し、野党共闘を確実に進め、希望ある1年にしよう」と語りました。
 田口議員は市政報告し、市長選(4月23日投票)が目前に迫っていると述べ、「反市長だけではなく、大義の旗を掲げ、悪政に終止符を打つ選挙にしたい」と語りました。

 参加者は最後に「力を合わせて、未来を切り開くために、団結してがんばろう!」と右手を高く掲げました。
(1月25日 しんぶん赤旗)