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人手不足解消を 名古屋で医師・看護師らアピール

 
 名古屋市中区で10月29日、医師、看護師、介護職員の大幅増員や夜勤労働の改善、医療、福祉、社会保障の充実を求める「ドクター・ナース・介護ウェーブ」が行われ、白衣を着た医師、看護師ら70人が参加しました。愛知医労連、愛知民医連、自治労連愛知県本部の3団体でつくる実行委員会主催。

 集会で、西野ルミ子執行委員長があいさつ。「医療従事者が健康的に働ける環境があればこそ、患者さんに安心な医療ができる。処遇改善、人手不足解消を元気に訴えていこう」と話しました。
 各業種からも発言。介護職員の男性(38)は、「慢性的に人が足りない。処遇の悪い介護職には、働き盛りの若い人に魅力を感じてもらえない。これからもっと人手は必要になる」。看護師の女性(40)も人不足を訴え。「20人ほど欠員状態で、月に9~13回の夜勤がある。医療事故を防ぐためにも、1人にかかる負担を少なくしていかなきゃいけない」と語りました。

 集会後、1時間ほどパレードし、医師、看護師、介護職員の大幅増員、介護保険制度の改善を求める署名行動に取り組みました。
 友人が介護職だと語る豊田市の男性(23)は、「15時間勤務があると聞いた。仕事に縛られて生きるのはおかしい。人は夜中に働き続けられるようにはできてない」と述べ、署名しました。
(11月1日 しんぶん赤旗)