戦争法が強行されて11カ月となる19日、戦争法廃止を求める「19日行動」が各地で取り組まれました。
愛知県では、20カ所以上で戦争法廃止、改憲阻止、沖縄連帯の集会や宣伝が繰り広げられました。
豊橋駅前では、安保法制の廃止を求める東三河の会など４団体の共催で「９・19を忘れない！あきらめない！安保法制廃止！高江を守れ！豊橋アクション」を開催。猛暑のなか１００人を超える人が参加しました。
リレートークで「沖縄県民は参院選で『基地撤去』の意思を明確に示した。沖縄県民と連帯し米軍基地撤去に取り組もう」「安倍首相が狙う改憲をストップさせるため、スタンディング、宣伝や署名など全力をあげよう」と訴えました。日本共産党の斎藤啓、中西光江の両市議が参加し、斎藤議員が連帯のスピーチをしました。
集会後、「戦争ＮＯ！新基地建設ＮＯ！」「アベ政治を許さない」と書いたプラスターを掲げ市内をパレード。沿道の人たちから「憲法守るためがんばって」と激励がありました。
刈谷市の「刈谷」駅連絡通路では「戦争法の廃止を求める刈谷の会」の人たちがスタンディング宣伝。同会は昨年の強行採決後、毎月３日と19日に宣伝を続けています。
（８月２１日 しんぶん赤旗））