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市民と野党一丸 街頭に響く「すやま」コール

 
 改選数4議席を8党9人が争う大激戦の参院愛知選挙区で、日本共産党の、すやま初美候補への支援の輪が日々広がり、「市民と共同してたたかう選挙」となっています。
 志位和夫委員長を名古屋駅前に迎えた街頭演説会(5日)には、「みんなのための政治を、いま」、「誰の子どももころさせない」と書いたプラスターを持った市民連合@愛知の人たち、シールズ東海の若者、ママの会@愛知のママたちが続々と詰めかけ、「すやま!すやま!」のコールが響き渡りました。「知恵を振り絞り、肉体をフル稼働してがんばる」と市民連合@愛知の新美加寿奈さん。
 ママの会@愛知やシールズ東海の有志が開いた「大応援会」(3日)には600人を超える市民が参加。大学4年生や保育士(26)が「絶対すやまさんを国会に送りたい」とスピーチしました。
 日進市の演説会(1日)には市民派の議員4人が初めて応援演説。白井えり子議員は「安倍政権を倒すために、党派どうのと言っている場合ではない。何が何でも勝ち抜きましょう」とエールを送りました。
 すやま事務所には連日、多くのママや青年が来て電話で訴えています。初めて電話をかけに女性(33)は「緊張したけど、どうしても、すやまさんを当選させ、戦争法を廃止したい」と話します。ママの会@愛知の有志は、共産党の比例カーも運行。アナウンサーをつとめた女性(30)は「勝つために何でもやります」と語りました。(7月6日、しんぶん赤旗)