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最賃1500円で景気よく 刈谷 すやま予定候補が訴え

 
 愛知県刈谷市のJR刈谷駅前で17日朝、日本共産党のすやま初美参院選挙区予定候補が、党県労働者後援会、市女性有志後援会、市委員会とともに、参院選勝利に向けた宣伝を行いました。

 北口では、党労働者後援会が出勤する労働者に『JCPマガジン』を配布していました。
 南口では、女性たちがスタンディングアピールをするなか、すやま予定候補がマイクを握り、アベノミクスでいっそう広がった貧富の格差をなくしたいと述べ、「最低賃金1500円をめざします。最賃を上げ、働く人全体の賃金が上がれば、日本の景気もよくなります」と強調。「参院選で、自民・公明など改憲勢力を少数派に追い込もう。政治を変えたい思いを共産党へと幅広い支援をお願いします」と力強く訴えました。

 山本シモ子、新村健治両市議も参加。32の1人区で戦争う法廃止の旗印のもと、野党共闘が実現したことを報告し、「参院選は悪政を変えるチャンス。戦争法を廃止するため、比例は日本共産党、選挙区は、すやま予定候補へ、支援をお願いします」と呼びかけました。
 労働者後援会の男性は、「トヨタ関連企業の社員が多い駅だが、普段より圧倒的に受け取りがいい。配る人が多いほど、共産党の思いが伝わっていく」と語りました。
(6月18日 しんぶん赤旗)