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政権に審判くだそう。 中区補選 つばきの候補訴え

 
 12月6日投票の名古屋市議中区補選(定数1、立候補4人)で日本共産党の、つばきの史候補(41)は連日、区内を駆け回り、「戦争法を強行した安倍政権に怒りの審判を下そう」「『市民が主人公』の市政をすすめよう」と訴え、中区での複数議席をめざしています。

 11月30日朝は、地下鉄「新栄町」駅前で党支部と後援会の人たちと訴えました。つばきの候補は、通勤途中の会社員らと「つばきの史です。よろしくお願いします」と力強く握手。マイクを握って、「憲法も国民の声も無視して独裁政治をすすめる安倍政権にストップをかける大事な選挙です。戦争法廃止を明確に語っている候補は私だけです。名古屋城木造天守閣やリニア頼みの駅前開発ではなく、教育や福祉にこそお金を使うべきです。子育てしやすい名古屋市を目指します」と訴えました。

 さはしあこ、西山あさみ両市議が応援にかけつけ、若い世代や子育て世代の苦しみ、願いに心を寄せ、若者たちとともに政治を動かしてきた、つばきの候補の活動を紹介。「戦争法廃止、民主主義守れの一票は、党はを超えて、つばきの候補に託して下さい」と呼びかけました。

(12月2日 「しんぶん赤旗」東海・北陸信越のページより)