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「がんばって」声かかる。党と後援会が愛知県庁前宣伝

 
 名古屋市中区の愛知県庁前で日本共産党のわしの恵子、下奥奈歩の両県議が9月29日朝、県労働者後援会(榑松佐一会長)と「戦争法廃止の国民連合政府」実現を呼びかける宣伝を行いました。

 すやま初美参院愛知選挙区予定候補、高橋ゆうすけ名古屋市議もかけつけ、後援会員20人が「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府の実現を呼びかけます」のリーフを配布しました。

 すやま氏は、「戦争反対の国民の願いを受け、日本共産党の戦争法廃止の一点で国民連合政府を提案しました。多くの国民のみなさんの力で実現させましょう」と呼びかけました。

 わしの県議は「愛知県は航空自衛隊小牧基地があり、県営名古屋空港に隣接する三菱重工小牧南工場ではF35戦闘機の整備が検討されています。愛知を戦争の拠点にしてはなりません」。下奥県議は「戦争法は強行されましたが、採決後も若者や若いママらの戦争法廃止の運動は広がっています。若者を戦場に送る戦争法を廃止させましょう」。

 後援会員に「がんばって」「リーフ読むよ」と声をかける人がいました。

(10月1日 「しんぶん赤旗」東海・北陸信越のページより)