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「国民連合政府」実現訴え

 
 日本共産党が提案した「戦争法廃止の国民連合政府」の呼びかけを一刻も早く知らせようと、本村伸子衆院議員は20日夕、名古屋市天白区で田口一登、さはしあこ、柴田民雄の各市議とともに緊急街頭宣伝を行いまいた。地元の党支部の人たち40人が参加し「アベ政治を許さない」「アベ政権NO」と書いたボードを持ち乗降客にアピールしました。

 本村氏は「戦争法が強行されても、『違憲の法律は早く廃止を』の国民の運動は続いています」と述べ、「日本共産党は多くの国民の声に応え、戦争法廃止と閣議決定を撤回させるため国民連合政府を呼びかけます」と訴えました。

 「がんばって」と声をかけた男性(54)は「次の選挙で自民、公明に痛い目にあわせたい。いい提案なので民主党など他党も前向きに検討すべきだ」と話しました。

 宣伝に参加した男性党員(68)は「何人もの友人から『提案をニュースで知った。次の選挙はワクワクする』『共産党はすごい。本当に国民のことを考えている』とメールがきている」と語りました。

(9月22日 「しんぶん赤旗」東海・北陸信越のページより)