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愛知・東海市「声あげ続けよう」

 
 愛知県東海市で7月31日、「戦争はダメダメ大集会&パレードin知多半島パート2」が開かれました。猛暑のなか、大池公園・動物舎前広場には300人を超える人が集まりました。知多半島9条の会連絡会主催。半田市で7月4日に開いた集会に続く第2回目です。

 主催者あいさつで阿久比(あぐい)9条の会の竹内康朗さんは「圧倒的多数の憲法学者や国民が『安保法制は憲法違反』と言っている。廃案・撤回させるまで声を上げ続けよう」と強調。国会前行動に参加した人たちが「若者を絶対に戦場に送ってはならない」「国民の声を無視する安倍政権は退陣を」と訴えました。

 集会後、参加者は「戦争ダメダメ」「ストップ戦争法案」と書いたボードを掲げ市内をパレード。参加した女性(64)は「今回は衆院強行採決に怒った人たちが来て、半田の集会より100人くらい多く集まった。大きな集会だけでなく地域での宣伝もしていく」と話しました。東海市の女性(57)は「東海市で政治的な集会に300人も集まったのは初めて。戦争法案反対の声が広がっているのを感じる」と語りました。

 知多半島の日本共産党が参加しました。

(8月2日)