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参院選勝利へ奮闘 愛知党労働者後援会が総会

 
 愛知県の日本共産党労働者後援会は20日、名古屋市熱田区で2015年総会を開き、戦争法案阻止、参院選勝利へ奮闘する方針を確立しました。たけだ良介参院比例候補が決意表明しました。

 榑松(くれまつ)佐一会長は開会あいさつで「昨年の総選挙、今年のいっせい地方選挙で奮闘し、党が躍進した。来年の参院選へ発展させよう。安倍政権の『海外で戦争する国』づくり、改憲を許さず、働くものの暮らしと権利を守るためにも後援会の組織と運動を強化しよう」と訴えました。

 たけだ候補は戦争法案を押し進める安倍自公政権を厳しく批判し、「日本の青年たち、子どもたち、孫たちを戦場に送らない、この思いで立場を超え『戦争法案』反対の一点で今こそ力を合わせよう」と強調。「日本共産党の参院選の躍進で自民党の改憲のたくらみを阻止する」と決意を語りました。

 総会では「参院選は比例を軸に、『東海・北陸信越は一つ』『全国は一つ』を堅持し、850万票以上、得票率15%以上を獲得。比例8議席以上、愛知選挙区での議席奪還をめざす。などの方針を決定。榑松会長などの役員を選出しました。

(5月23日)