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高校生も「戦争イヤ」

 
 「『戦争法案』を阻止したい」。14日夕方、名古屋市西区の日本共産党3支部(押切、那古野、上名古屋)は、地下鉄浅間町駅前で、わしの恵子県議、青木ともこ市議と緊急宣伝に取り組みました。下奥奈歩県議は豊橋市内で法案撤回を訴えました。

 名古屋市西区で行動に参加した13人は「若者を戦場に送るな」「『戦争する国づくり』ストップ」の横幕を持ち、戦争法案の閣議決定に抗議しました。通行人は少なめでしたが、積極的に署名する人が目立ちました。

 わしの県議は「幼い子を連れたママから『戦争はもうダメ』と声がかかりました。願いに応えてともに頑張りたい」。青木市議は「武力行使をしないと決めた憲法無視は許されない」と訴えました。

 自転車を止め聞いていた高校2年の女子生徒は「宣伝を聞いて初めて知りました。戦争できるということは、憲法を変えるということですか?」と質問。法律を変えるだけと聞いてびっくりし「戦争になったらイヤです」と話していました。

(5月15日)