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残業代ゼロとんでもない 愛労連訴えに次々署名

 
 「残業代ゼロ、生涯ハケンなんてとんでもない。最低賃金は時給1000円以上に」。愛知県労働組合総連合は4月29日、県内6カ所で、安倍内閣が狙う労働法制改悪に反対する宣伝を行い、最低賃金引き上げ署名を呼びかけました。合わせて77人が参加し、チラシ約3000枚を配布し、署名が210人分集まりました。

 名古屋市中区栄の繁華街には11人が署名板やチラシ入りのティッシュを持ち、代わるがわるマイクを持ち訴えました。「残業代をゼロにする労働基準法の改悪案が通れば、有休を5日与えれば360日働かせ、1日時間働かせても、残業代なしで違法になりません」「労働者派遣法の改悪案も、正社員への道をふさぐものです。みたび廃案に追い込みましょう」「愛知県の最賃時給800円では暮らしていけません。全国一律1000円以上にしましょう」

 訴えに10代からお年寄りまで足を止め署名していました。今年金融業に就職した18歳の女性は「高校時代のアルバイト先で、私と同じ給与で働いていた社会人がいました。これではとてもやっていけない」と語り、友人ら6人と署名していました。

 チラシの「残業代が消える!?」の見出しを見て、何分も説明を聞くサラリーマンの男性もいました。説明した参加者は「まだ、知られていません。伝えていかなければ」と話していました。

(5月1日)