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”消費税反対の声伝えて”-党躍進に強い期待 名古屋市西区 後援会

 
名古屋市西区の日本共産党と後援会は23日、比例東海で2議席以上をと、宣伝、対話・支持拡大に朝から夜まで取り組みました。

朝の行動スタート集会には40人が参加。大野ひろみつ比例候補(愛知1区重複)が駆けつけ、「安倍首相の『戦争する国づくり』は絶対に止めねばならない。党躍進のため先頭にたってがんばる」と決意を述べました。

わしの恵子名古屋市議(県議候補)、青木ともこ市議候補も参加し、8組に分かれて「しんぶん赤旗」号外の配布、ハンドマイク宣伝、消費税中止署名に取り組みました。各所で「いよいよ選挙ですね。がんばって下さい」「ぜひ自民党をやっつけ下さい」と激励を受けました。

大野候補が牛丼店前で訴えていると、食事を終えて出てきた3人の若者が「俺たち18歳で選挙権はないが消費税増税は反対だ。署名するから反対の声を伝えてくれ」と語りました。

公園で2人の幼児を遊ばせていた女性(32)は「夫の給料は上がらないのに、物価は上がって大変。子どもが大きくなると教育費などにお金がかかるので、せめて消費税は上げないでほしい。賃金引き上げや保育園の待機児ゼロの政策に賛成です」と話しました。

西区後援会の後藤正則事務局次長は「全会員にニュースを届け『短期の勝負。総選挙勝利へ一丸となって奮闘しよう』と呼びかけている」と語りました。

(2014.11.25)