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【名古屋市議選予定候補 名東区 青木あつし】”働くルール確立へ闘志”

 

185?の巨体を丸めながら、気さくに住民との対話をすすめています。
「集団的自衛権の行使で、みなさんの子や孫が戦争に一貫して反対してきた日本共産党をご支持いただき、安倍政権の暴走をご一緒に止めましょう」

 地域巡回バスや県営住宅修繕の要求にも奮闘し、対話した相手からは笑顔が返ってきます。
 生まれも育ちの名東区。来年春の市議選に初挑戦する青木予定候補に同級生の期待も大きい。会社員の男性は「立候補を予定していることにはびっくりしたけど、途中で放り出すやつじゃない。安倍さんの集団的自衛権や経済政策のごまかしをわかりやすく話してくれる。ぜひがんばってほしい」と話します。

 名城大学卒業後、自動車販売会社で7年間務めましたが、リストラがすすみ、自ら退職。時給810円で1年間、市の臨時職員に。そこで、労働者の雇用と健康のためにたたかう市職労を知り加入しました。
 「1年雇用なんておかしい」と、全国の非正規の仲間と交流するなかで、リストラや非正規雇用を生む実態を学びました。「ワーキングプアは自分だけじゃない。こんな社会を変えたい」と日本共産党に入党しました。

 市職労役員の村田茂さんは「働く人の痛みをわがこととして知る青木君に、ぜひ市議会にでて、安定した職を増やす仕事をしてもらいたい」と期待を寄せます。

 青木予定候補は、同級生のなかに、仕事で体を壊して自宅療養している人がいることに胸を痛め、労働のルールづくりは急務だと投資を燃やします。「保育園に入れない」という母親には、「未来を担う子どもたちを大事にする市政に変え、保育料の値上げを許さず、認可保育園を増設させましょう」と励まします。

 名東区では共産党議員が2期不在です。自民、公明、民主、減税の5市議は、安倍政権の暴走や河村市長の大型開発推進に同町し、公立病院・福祉施設の廃止など市民サービス切り捨てに賛成しました。

 青木予定候補は街頭で力をこめて訴えます。
「市民と共同し、切実な願い実現へ、積極的に提案し、政治を動かしてきた共産党の議員を増やしてください。大型開発や大企業優先に熱心な逆立ち市政を、働く人が報われる市政に変えましょう」

     (2014.9.5)