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愛知県知立市議選 現職の3氏が当選

 愛知県知立市議選(定数20、3減、立候補23人)が3日に投開票され、日本共産党は現職の中島まき子氏(67)が1369票(7位)、佐藤おさむ氏(63)が1134票(12位)、池田ふく子氏(65)が876票(19位)を獲得し当選しましたが、新人の、きりむら数馬氏(66)は640票(22位)を獲得しましたが及びませんでした。現有4議席の確保はなりませんでした。

 4候補の得票合計は4019票(得票率14・45%)。前回選挙の得票(3718票)から301票増やし、
昨年の参院比例票(2406票)の1・67倍、一昨年の衆院比例票(1651票)の2・43倍でした。

 選挙結果が判明した3日夜、4氏は支援への感謝と、「選挙で掲げた、くらし・福祉第一の知立市をつくるため全力をあげる」と決意を述べました。
党西三河地区委員会の宮本昭委員長は「現職議員が病気のため2カ月前に新人と交代する厳しい選挙だった。どのような状況でも勝利できる大きな党をつくり、来年の、いっせい地方選の勝利めざす」と話しました。