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”福祉充実3議席を” 愛西市議選決起集会

 

愛知県の日本共産党愛西市委員会は22日、愛西市議選(4月13日告示、20日投票)の勝利をめざし決起集会を開きました。かとう敏彦(58)=現=、まの和久(51)=現=、河合かっぺい(47)=新=の3人の予定候補が決意を述べました。
 
かとう予定候補は「永和出張所存続や医療費無料化拡大の請願に共産党以外の議員は反対した。市政監視、福祉充実には党3議席が絶対必要」と強調。
 
まの予定候補は「オール与党市政は総合斎苑や総合庁舎建設など大型事業をすすめる一方で、出張所廃止や支所機能の縮小など住民サービスを低下させている。市民が主役の市政をめざす」と語りました。
 
勇退する下村一郎議員の後を継ぐ、河合予定候補は「4人の子どもをもつ子育て世代の代表として、中学校卒業までの医療費無料化など子育て支援、教育充実に全力をあげる」と支援を訴えました。
 
林信敏県副委員長は「党の勝利で安倍政権の暴走に『ノー』をつきつけ、大型ハコもの優先、福祉切り捨ての『逆立ち市政』をただし、暮らし・福祉優先の市政をつくる。党の『第3の躍進』を本格的な流れに発展させ、来年のいっせい地方選、国政選挙での躍進の道を開こう」と呼びかけました。
 
市議選は定数20(4減)に25人前後が立候補する激戦の様相です。