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党愛知県委が候補者会議 ”来年の地方選挙勝利へ”

 

日本共産党愛知県委員会は25日、来年おこなわれる地方議員選挙(東海市、清須市、北名古屋市、愛西市、知立市)の候補者会議を名古屋市内で開きました。
 
林信敏県選挙対策部長が「すべての選挙が定数削減でおこなわれる厳しい選挙。勝利に必要なことをやり抜こう」と訴えました。
 
11期目をめざす知立市の高橋けんじ氏は「定数削減のなか現有4人確保は、これまでにない厳しい選挙。他党派もポスターを張り出すなど激しい争いになっている。大仕事だが全力をあげて挑戦する」と決意を述べました。
 
愛西市の加藤敏彦氏は「ベテラン議員が勇退し3人の候補者で自分が最年長になった。若い新人候補への援助の責任を感じる。後援会ニュース毎月1100部発行している。ニュースで結びついた後援会員は財産。この財を生かしがんばる」と話しました。
 
東海市の坂ゆかり氏は「初めての立候補。最初は街頭演説も緊張して声が出ず、握手なども戸惑った。勇退する先輩議員の援助で少しずつ慣れてきた。支持者の期待に応えられるように全力をあげる」と決意を語りました。
 
清須市の加藤みつのり氏は「8年前に苦杯をなめたので、前回は1年前から必死になって取り組み議席を回復した。今回は出足が遅れたが、ポスターが完成した。年内には全て張り切る」と述べました。