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愛知で秘密保護法廃案をめざし約100か所で宣伝

 

 日本共産党愛知県委員会は、国民の目・耳・口をふさぐ「秘密保護法案」の廃案をめざし11日、全県いっせい宣伝に取り組みました。地方議員や予定候補者を先頭に党支部が早朝の駅頭、昼の住宅地、スーパー前など約100カ所で宣伝を繰り広げました。
 
 名古屋市中区の金山総合駅前では河江明美、本村伸子の両県常任委員、さはしあこ名古屋市議が県委員会勤務員と宣伝。通学中の高校生が受け取った号外を読みながら「怖そうな法律ですね。止めてほしいです」と話しました。

 南区の名鉄大同町駅前では高橋ゆうすけ名古屋市議予定候補が支部の人たちと宣伝。号外を受け取った男性は「安倍首相は選挙に勝って秘密保護法とか集団的自衛権とか危ない法律をどんどんだしてくる。共産党支持でないが、他の野党がだらしないので共産党にがんばってもらうしかない」と話しました。
 
 中川区では江上ひろゆき名古屋市議候補の訴えを聞いていた公立学校教員が「法案の問題点を知りたい」と党発行の秘密保護法パンフを買っていきました。西区で、わしの恵子市議が訴えていると「法案について勉強したい」声をかけた人が「しんぶん赤旗」を購読しました。
 
 新城市ではトップ当選した浅尾洋平市議の宣伝に、行きかう車中からや通行人が手を振ったり、駆け寄って「がんばって」と激励の声をかけてきました。