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名古屋市政市民の手に 市長選柴田予定候補が事務所開き

 

 名古屋市長選(4月7日告示、21日投票)で勝利をめざす、革新市政の会の柴田たみお予定候補の事務所開きが24日、中区で行われました。400人が参加し、必勝の決意を固め合あいました。日本共産党の佐々木憲昭衆院議員が応援演説しました。

 柴田予定候補は「市民の健康やくらしよりも大企業の金儲けを優先する市政をただす必要がある。社会保障改悪や平和憲法の改悪をすすめる政治の流れを名古屋から変え、子どもを軸にすべての市民が笑顔でつながりあう、文化が花開く街づくりをすすめたい」と決意表明しました。

 佐々木議員は、訪米中の安倍首相が環太平洋連携協定(TPP)交渉参加へ踏み出す意向を表明した問題に触れ「名古屋の農業や医療、食の安全は致命的な打撃を受けるTPP推進は絶対に許されない。国の悪政と一体に公的福祉の解体をすすめる河村市政をストップさせる必要がある。必ず勝利しよう」と訴えました。

 分野別の応援演説で、弁護士。自営業者や高齢者、子育て中の母親が柴田予定候補への期待を述べました。
 
矢崎正一・市政の会代表は「柴田候補をみんなの力で押し上げよう」と述べ、100万人との対話を呼びかけました。
 
日本共産党の、もとむら伸子参院愛知選挙区予定候補も参加しました。(2月26日)